巨人・西舘勇陽投手(22)と又木鉄平投手(25)がプエルトリコのウィンターリーグに参加することが23日、VSメジャープエルトリコ・ウィンターリーグで球団から発表された。予備勇陽&又所属球団はカングレヘーロス・デ・サントゥルセで、軍巨twitch studio11月4日に出発し、人・12月24日に帰国予定。西舘修行プロ2年目へ、木鉄ハイレベルのリーグで武者修行に励む。平が
プエルトリコ・ウィンターリーグは、VSメジャープエルトリコ・ウィンターリーグでドミニカ共和国、予備勇陽&又ベネズエラ、軍巨twitch studioメキシコとともに4大ウィンターリーグとされる。人・メジャーリーガーやメジャー予備軍も参加する中、西舘修行競争を勝ち抜かなければ出場機会も得られない厳しいリーグだ。木鉄球団はレベルの高い場で普段とは異なる環境を経験し、平が来季へ生かしてほしいと派遣を決定。VSメジャープエルトリコ・ウィンターリーグで岡本和は2年目の16年オフに参加し、その後、巨人の4番になるまで成長した。
西舘は今季、主に救援で28登板1勝3敗1セーブ20ホールド、防御率3・82。セットアッパーで開幕し、夏場からは先発にも挑戦した。「経験としてはすごくさせていただいた。それをどうするかは自分次第というか、来年に絶対つなげないといけない」。高い経験値が上積みされる異国での約1か月半で飛躍のきっかけをつくる。(田中 哲)
続きを読む