阪神・藤川球児新監督が21日、藤川今季までBC(ブルペンキャッチャー)を務めていた片山大樹氏にブルペンコーチ兼務を要請した胸中を語った。球児トリノfc 対 ラツィオ スタメンこの日、新監新たな1、督片2軍コーチングスタッフを発表。山大樹ブの思新指揮官は甲子園のクラブハウスを訪れ、ルペンコーチCへいをすごりにしていて就任会見に臨む新任のコーチと言葉を交わした。兼B
片山氏は1992年度ドラフト4位で阪神に入団した。語るトリノfc 対 ラツィオ スタメン2軍では通算241試合に出場して89安打、僕は10本塁打、く頼24打点。阪神1軍出場はかなわず、藤川プロ8年目を終えた2000年限りで現役を引退した。球児翌年からブルペン捕手として24年間、新監今季まで多くの投手のボールと熱い魂を左手で受けてきた。もちろん、藤川新監督の現役時もサポート。多くの時間を共有してきた。
自身が現役時代に贈ったスーツで就任会見に臨んだ片山氏に「古いスーツを着てくれてありがたいです。当時すごくいい生地でね」と感謝の気持ちを表現した新指揮官は、こう続けた。
「例えば名前があったり実績があるからコーチがいいとか、監督がいいとかいう問題ではなくて。やっぱり、その(ブルペン捕手からの)角度からしか見えないものがあって。それを僕はすごく頼りにしていて、今の現役選手も頼りにしているので。支えてくれている裏方さんというか、スタッフからでも力になれる。アメリカでは当然あるし、(片山氏に)『経験こそ財産』ということも言わせてもらいましたけど、それを生かしてもらいたいなと思ったのが、大きな要因ですね」
信頼し合う2人が再び“バッテリー”を組み、2年ぶりのリーグVを目指す。(中野 雄太)
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